上司の一人(30代)に「女性の締まり」にやたらとこだわっている人がいます。
「昔の彼女は抜群に締りがよかった」とか「子供を産んだ女はやはりゆるい」とか、酒を飲んだときなど、よく膣圧のことを話題にしたがるんです。
僕は個人的に「この人はバカだ」と思っています。だって一度サウナに入ったとき見たのですが、彼自身のペニスがかなりお粗末なものだったからです。つまり女性がゆるいのではなく、彼のが小さすぎるのでは?膣圧なんて要するに相対的なものでしょ?自分の大きさを棚に上げて女性の締りのことをとやかくいうもんじゃない。
僕はそう思っていました。ちなみに僕自身の大きさは中の下くらいだと自覚しています。だから女性の締りなんか評価できる立場ではありません。ところが先週、出会い系でびっくりするような女の子と知り合いました。23才。名古屋市内のマクドで働くフリーターです。
可愛らしい顔をしているのですが、いかんせん身体に肉が足りません。胸も小さいし、お尻なんかも妙に薄く、正直言ってあまりエロいとはいえない印象の女の子でした。
それでも僕のことを(一晩だけの相手として)気に入ってくれたようだったので、ホテルに誘いました。
実際抱き合ってみると骨ばった身体はそれほど気になりませんでした。すごく優しいフェラも気に入りました。しかし、なにより驚いたのは挿入してからです。彼女はよく濡れていたし、挿入自体はとてもスムーズなんです。
でも、僕が腰を動かし彼女の敏感な部分が刺激されると「あ、ああ!」という喘ぎ声とともに膣内がググッとすごい圧力で収縮するんです。まるでヌルヌルした赤ん坊の手でペニスを掴まれたような感覚です。
そして、それが猛烈に心地いいんです。僕はもう夢中になって腰を使っていました。溢れた愛液が熱いのがわかりました。その熱い愛液と彼女の膣圧でペニスがもみくしゃされてゆきます。
恥ずかしいのですが、そのせいで僕はすごく早くいってしまいました。
僕はすっかり申しわけない気持ちになってクンニで二回彼女をいかせました。「よく、きついっていわれない?」照れ隠しもあってエッチの後、彼女に聞きました。「いわれる」彼女は恥ずかしそうに答えました。
でも、そのせいで男はたいがい彼女より早くいってしまうそうです。「褒められるのも考え物だよ」彼女はそういって笑いましたが、僕はなにもいえませんでした。